脇汗の7大原因と8つの対策

脇汗は見た目に影響します。

隠そうとすればするだけ脇汗の症状が強く出ることもあります。

そんな生活の中で不快感を覚える脇汗の原因をご存知ですか?

脇汗って体質の問題と考える方もいるかもしれませんが、実は脇汗の症状を悪化させる原因は多くあります。

つまり脇汗の原因を知ることは、脇汗対策にも繋がるということです。

本当にホームケアや意識だけでは改善できないのか…今のあなたの脇汗の症状の原因を知り、効率よく対策法を取り入れていきましょう。

ワキガとは違う!脇汗の7つの原因


実は脇汗の症状に悩む方は多いんです。

その理由は体質からの問題ではなく生活習慣や食習慣など、様々な原因から発症しやすいからです。

緊張やストレス

交感神経が刺激を受けると急激に発汗します。

この交感神経は自律神経の一つで緊張状態やストレスを感じた時に刺激を受けやすくなります。

そこで気持ちがリラックスできていない時に私たちは普段より発汗作用が高まってしまうのです。

運動不足

体温調節のために汗腺から汗を出すのですが、運動不足が原因で汗腺からの発汗作用が低下すると、体の中でも心臓の近くにあるエクリン腺が活発に活動して大量の汗を出してしまいます。

肥満

肥満もまた発汗作用が乱れる原因です。

体温が高くなり体が外へ外へ汗を排出します。そこで脇汗の症状も強く現れるようになります。

食生活

一昔前に比べるの日本人の食生活は大きく変わりました。

食の欧米化とも言われていますが、肉や脂肪分の高い食事を多く摂取しています。

肉や脂肪分の多い食事から、汗腺が刺激を受け汗を大量にかくようになり同時に臭いも発症させます。

香辛料の多い食べ物も発汗作用を乱す原因です。

その理由は香辛料の多い食べ物が交感神経に刺激を与えるからです。

またカフェインも中枢神経を興奮させ汗腺を刺激を与えます。中枢神経が刺激を受けることでも汗をかきやすくなります。

極度の体の冷え

冷え性の人は汗をかきにくいと勘違いされることが多いのですが、体が冷えを感じると防衛本能が働き熱を発生させ体を温めようと機能します。

この働きから末端は冷えているのに、体内に発生した熱により大量に汗をかきます。

ホルモンバランスの乱れ


気をつけてほしいことですが、ホルモンバランスの乱れも発汗作用の働きに影響します。

生理前後や妊娠中、産後に乱れやすいホルモンバランスは代謝促進機能を持つ甲状腺ホルモンの働きを低下させます。

甲状腺ホルモンが正常に働くことができないと発汗が増えます。

閉経前後は特に女性ホルモンが乱れやすくなります。そこで甲状腺ホルモンの働きが低下することで火照りなどの症状と現れやすくなるのです。

病気

生活習慣、食習慣の原因以外に多汗症というホームケアではうまく改善できない原因とあります。

多汗症は文字通り、異常なほど汗をかきます。

主な症状としては手のひらや足の裏、そしてワキから大量に汗をかきやすくなります。

多汗症もまた珍しい病気ではありません。生活の不快度を増してしまう症状なので専門医での治療も解消させる方法の一つです。

何とかしたい!脇汗の8つの対策


常に脇汗を気にしながら生活するのはストレスに変わり、症状を悪化させることになります。

脇汗対策ができたら生活も快適に過ごすことができるので、原因から上手に対策法を取り入れましょう。

制汗剤を使う

制汗剤は、脇汗に悩む方なら一度は対策法として取り入れていると思います。

クリーム・スティック・ロールオン・スプレーの4つのタイプがあり、ライフスタイルに合わせて使いやすいタイプを取り入れましょう。

中でもオススメしたいのは肌への密着度が高いクリームタイプです。

お手洗いの際にササッとケアすることで脇汗からの臭い防止も上手にできます。

汗脇パットや汗取りインナーを使う

制汗剤は使用する場所に気をつかう…少しデメリットがあるのでただ付けておくだけでケアできる脇汗パットや汗取りインナーも対策法として取り入れていきましょう。

脇汗パットは衣類に貼るタイプと脇に直に貼るタイプがあります。

使用してみて使いやすいタイプで徹底的に予防しておくといいでしょう。

衣類に貼るタイプは衣類から目立たないようにするなど工夫をしておくようにしましょう。

こまめに汗を拭く

脇汗が気になるという方でなくても、臭い防止や清潔感を保つために汗を拭くということは当たり前のマナーです。

特に脇汗が気になる方は、汗から出てくる雑菌からの臭いが強く現れます。

汗を拭くという行為はまわりに不快な思いをさせるわけではありませんが、脇を拭くとなると気をつかう必要があります。

お手洗いや人気のないところで汗が出ていなくてもこまめに汗を拭くことを習慣にしておきましょう。

入浴時にしっかり洗う

また入浴法を意識することでも脇汗対策につながります。入浴後は一時的に臭いが抑えられていますが、しばらくするとすぐに臭いを発症させてしまいます。

  1. まずはシャワーで体を洗い流す
  2. 40℃〜42℃のお湯で半身浴をする
  3. 36℃〜38℃のぬるま湯で入浴する
  4. 最後にしっかり泡立てた泡で全身を洗いましょう

体を少し高めのお湯で温めて、ぬるま湯に浸かることで全身の毛穴に詰まった汚れや皮脂を綺麗に洗い流すことができます。

入浴法を意識するだけでも臭い対策は十分にできるのです。

ただし体を洗う際も、最後に綺麗に体を拭く時も摩擦を与えることは乾燥を招き、皮膚を傷つける原因になるので優しくを意識してください。

腹式呼吸でリラックス

体をリラックスさせる機能を持つ副交感神経を刺激するためには腹式呼吸が有効な方法です。

  1. 体をリラックスさせます
  2. 鼻から息をゆっくり吸い込み、お腹にゆっくり空気をためます
  3. 息を吐くときは口からゆっくり吐きます

運動する

運動をすることで新陳代謝を高め、体内に溜まった老廃物を排出させましょう。

体内に老廃物が溜まることで循環作用も乱れ、汗からの臭いもキツくなります。

運動不足からの発汗作用低下を解消させるためにも、日常で取り入れられる簡単な運動を習慣にしましょう。

ツボ押し

脇汗に効くツボ押しも効果的な方法のひとつです。

合谷(ごうこく)

合谷は自律神経を整える効果があります。場所は手のひらの人差し指と親指の間にあるくぼみの内側にあります。

屋翳(おくえい)

屋翳は脇汗解消の即効性を高めます。場所は乳首から約4センチ上にあるので、入浴中に刺激しておくといいでしょう。

汗腺除去手術で治療する

多汗症など、医療機関で専門の治療が必要となる場合、さまざまな治療法があるので紹介します。

ただ大半が保険適応外なので高額医療制度を活用するようにしましょう。

内視鏡手術(ETS手術)

脇の下の皮膚を数ミリ切ることで、背骨近くの交感神経を切断します。

ボトックス/ボツリヌストキシン注射

ボトックスを注入するとエクリン汗腺からの発汗を抑制することができます。

完全摘出法

汗腺を一つ一つ取り除き、完全に脇汗を改善させます。

マイクロ完全摘出法

完全摘出法ほどの効果はありませんが、傷跡を小さく目立ちにくくしたマイクロ完全抽出法も汗腺を一つ一つ取り除く治療法です。

おすすめの制汗剤3選

ホームケアの中で取り入れやすい制汗剤、多くの商品があるので、どの商品にどんな効果があるのか迷います。

今回おすすめの制汗剤を3つ紹介します。

デオナチュレ

デオナチュレ 薬用ソフトストーンW
汗の臭い、ワキガ臭抑制効果が高いデオナチュレは収れん作用効果から過度な発汗を抑えてくれます。

特にデオナチュレソフトストーンWはスティックタイプで肌へしっかり密着し、白くならない有効成分が配合されているので、日常使いしやすい商品です。

デトランスα


わきが大国とも言える欧州デンマークで開発された制汗剤、デトランスαは多汗症の治療にも用いられる塩化アルミニウムを配合しているので効果をより効率よく高めてくれます。

また肌質によって使いにくい制汗剤もありますが、デトランスαは敏感肌用デトランスαがあるので、肌への刺激を抑えたいという方にもおすすめです。

エージープラス

Agデオ24
ラテン語でAgは銀を意味しています。

銀には強い殺菌効果があり、雑菌を徹底的に排除することができます。

さらに+はイオンを意味しています。イオンが加わることで消臭力も高めることができるので大量の汗からの不快な症状を抑えながら、対策することができます。

資生堂のデオドラントAg+は消臭効果の高さから口コミでも圧倒的評価を受けています。

エージープラス、気になる方は一度お試ししてみてはいかがでしょう。

まとめ

脇汗は周りの目も気になり、放っておくには不快すぎる症状です。

病気じゃないからいい…とは言い切れませんよね。

多くの原因から対策法を見つけ、上手にケアすることで快適な毎日を送りましょう。

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